コンテンツの内容は、2006年12月現在のものです

金融取引被害について

  • 金融取引被害について

契約時

Q

【外国為替証拠金取引】 外貨為替証拠金取引で元本割れ!そんなリスク説明は無かった。
外国為替証拠金取引の仕組みの説明もなく、ただ外貨預金と同じようなもので、為替のリスク説明がないまま「利率がいい」と勧められました。その甘言に乗ってしまい、外貨為替証拠金取引しました。そこで、300万円預けたところ、円高が進んだといわれて、50万円しか返してくれません。不法ではないですか。

A

  1. 元本割れした部分につき業者に対して損害賠償の請求ができます。
    ※業者が金融商品に関する重要事項の説明義務を怠っているためです。
  2. 内容証明郵便で、損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

【金融商品取引】 ユーロ建ての外貨預金をしたが元本割れ!そんなリスク説明は無かった。
銀行で「ユーロ建ての外貨預金に預ければ金利が高いですよ」と勧められて、金利が安い定期預金を解約して外貨預金に預け替えました。1年後円高になったため元本割れしてしいました。預金するときには、そのような説明がありませんでした。損害賠償で訴えたいのですが。

A

  1. 元本割れした部分につき業者に対して損害賠償の求ができます。
    ※業者が金融商品に関する重要事項の説明義務を怠っているためです。
  2. 内容証明郵便で、損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

【証券取引法】 投資信託を勧められたのですが元本割れしてしまいました。
亡夫の遺産で生活している主婦です。証券会社に勧められて投資信託を購入し、順次それを積み増してきたのですが、4割も元本割れしてしまいました。元本を保証するものではないとの説明が気には書かれていましたが、営業社員からは過去の実績は高利回りなので安心している商品だといわれて購入したものです。なんとかなりませんか。

A

  1. 無職者等で投資経験がない人や高齢者などに対する勧誘は禁止されています。
  2. 過去の実績について断定的な説明をすることも禁止されています。
  3. 内容証明郵便で、損害の請求をしましょう。
  4. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。
    ※なお、消費者契約法4条1項、2項でも取消が可能です。

Q

株式投信で元本割れ!そんなリスク説明はなかった。
箪笥預金では利息もつかないこともあり、営業マンの「銀行に預けても利息が低いから、株式投信はどうですか。まあ、銀行より利率が高い預貯金のような者と思ってくださいと。」と言われ、リスクの説明がなく株式投信を購入しましたが、結局元本割れしてしまいました。

A

  1. 元本割れした部分につき業者に対して損害賠償の請求ができます。
    ※業者には、為替リスク等金融商品に関する重要事項を説明する義務があります。
  2. 内容証明郵便で、損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

社債を買ったら紙くず同然に!そんなリスク説明は無かった。
「利率、額面は確定」と言われ、信用リスクの説明を受けずに社債を購入したら、社債発行の企業が倒産して紙くず同然になってしまいました。

A

  1. 契約時に為替リスクの説明が無いため、元本割れした部分につき業者に対して損害賠償の請求ができます。
    ※業者には、金融商品に関する重要事項を説明する義務があります。
  2. 内容証明郵便で、損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

保険の転換契約をしたら減額されていた!そんなの聞いていない。
掛け金は同額で保証があがり、他の契約も付くといわれたので、定期付終身保険を転換契約したのですが、後日、終身保険部分が減額され、予定利率も低いものになっていたことが分かりました。

A

  1. 契約を取消すことができます。
    ※業者には、顧客の不利益になる部分を説明する義務があり、事例ではその義務に違反しているためです。
  2. 内容証明郵便で、損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

元本確保型といわれ、投資信託の契約をしたらウソだった!
元本確保型と言われたので投資信託の契約をしたら、実際は元本確保型ではなく、大幅に元本割れしてしまいました。

A

  1. 契約を取消すことができます。
    ※業者には、顧客の不利益になる部分を説明する義務があり、事例ではその義務に違反しているためです。
  2. 内容証明郵便で損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

投資信託で元本割れ!高利回り確実と言っていたのに。
4%の利回りは確実と勧誘されたので、投資信託の契約をしたところ、利回りどころか元本割れしてしまいました。

A

  1. 契約を取消すことができます。
    ※不確定なことを業者が断定して勧誘しており、違法です。
  2. 内容証明郵便で損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

しつこい勧誘に負けて投資信託の契約をしてしまった。

A

  1. 契約を取消すことができます。
    ※拒絶しているのに立ち去らない行為は違法です。
  2. 内容証明郵便で損害の請求をしましょう。
  3. 相手方が応じない場合は裁判をすることになります。

Q

金融取引の対象商品になるのはどんなもの?
金融取引における商品はどんなものが対象ですか。

A

  1. [対象商品]
    預貯金、定期預金、投資信託、金銭信託、株式、社債、保険、共済、抵当証券、商品ファンド、デリバティブ取引(金融派生商品)、有価証券オプション取引、外国為替書庫金取引
    etc
  2. [対象外]
    ゴルフ会員権、レジャー会員権

Q

変額保険と組み合わせて融資を受けたら、保険額が説明より低く、借金だけ残ってしまった。
相続税対策とのことで変額保険と銀行からの融資を組み合わせて契約をしました。銀行からの融資は、マンション建設のための資金です。しかし、マンションの家賃収入がままならず、銀行への返済金が滞るなか、変額保険を掛けた父が死亡しました。保険金で銀行からの借金を返済できると思っていたところ、保険額が当初説明された金額にいたらず、借金だけが残ってしまいました。

A

  1. 変額保険についての説明義務を保険会社と銀行がそれぞれ説明していない場合は、その損害について請求できる可能性はあります。
  2. 事案によって異なりますので、弁護士に相談することをお勧めします。

Q

すべて任せれば利益が出ると言われて取引を始めたのに、逆に損がでている。
営業マンから売買などは全てこちらに任せてもらえれば、一ヶ月後には利益が出ますと言われて取引をはじめたのですが、利益どころか損が出ています…

A

  1. 一任売買と言われる違法な取引です。
  2. すぐに契約を取り消しましょう。
  3. 応じないようなら、内容証明郵便で解約する旨の通知をしましょう。
  4. 損害賠償を請求できることもありますので、弁護士に相談してみても良いでしょう。

Q

取引終了にかかる資金が払えるか不安なため、決済できない。
営業マンから、取引終了のための資金が投資金以上になる可能性があると言われ、怖くて決済できません。

A

  1. 取引終了にかかる資金の支払の有無にかかわらず、取引は終了できます。
  2. これ以上損害を増やさないためにも早急に取引を終了しましょう。
  • 金融取引被害について

契約終了時

Q

頻繁に売買を繰り返される。
担当が、何だかんだと理由を付けて頻繁に売買を繰り返しています。

A

  1. このような取引を過当取引といって、違法行為です。これは、会社の手数料を稼ぐためのものです。
  2. すぐに相手会社に連絡し、取引を終了することをお勧めします。

Q

投資額の増額を勧められる。
担当が、今がチャンスだからと言って、何度も投資額を増やすよう勧めて来ます。あまり気が乗らないのですが、従ったほうが良いのでしょうか?

A

  1. このような取引は違法です。何度も投資額(委託保証金、追証)を求めるのは、回転売買を行って、取引回数を増やし手数料を稼ぐためです。
    ※過当取引同様の違反行為です。
  2. すぐに相手会社に連絡し、取引を終了することをお勧めします。

Q

相場が逆に動くといつも入金を勧められる。
相場が逆に動くと、担当は決済することを全く勧めずに、新たに入金をして対処する方法だけを勧めてきます。これは妥当ですか?

A

  1. このような取引は違法です。
    ※入金させるのは、取引回数を増やして手数料を稼ぐためです。
  2. すぐに相手会社に連絡し、取引を終了することをお勧めします。

Q

無断で売買をされる。
担当者が私に無断で売買をしています。これは許されるのでしょうか?

A

  1. このような取引は無断売買といって違法です。
  2. すぐに相手会社に連絡し、取引を終了することをお勧めします。

Q

売買をしてから事後報告される。
営業マンが売買を勝手に行い、後から報告だけ受けることがあります。これは許されるのでしょうか?

A

  1. このような取引も、無断売買のとなり違法です。例え事後報告の上、承認したとしても同じです。
  2. すぐに相手会社に連絡し、取引を終了することをお勧めします。

Q

取引を終了したいのに応じてくれない。
取引を終了したのですが、担当者は何だかんだと理由を付けて応じてくれません。終了するにはどうすればよいですか?

A

  1. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※損害額が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

取引終了申し出たのに先延ばしされている。
担当者に取引を終了したいと伝えたところ、あと1週間だけ時間を下さいと言われ、延ばしにされています。すぐにでも終了したいのですが。

A

  1. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※損害額が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

少しずつしか決済してくれない。
決済を申し出たのですが、全部いっぺんに決済するとリスクがあると言って少しずつしか決済してもらえません。

A

  1. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※損害額が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

損害が出ているのに挽回できると言って決済してくれない
損害が出ているので決済を申し出たのですが、挽回は可能だから元金分になってからでも遅くはないと言って決済してくれません。

A

  1. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※損害額が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

決済したいのに一方的に断られてしまう。
決済を申し入れたのですが、今決済してもしょうがないといわれ、断られてしまいました。

A

  1. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※損害額が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

決済を申し入れたら担当が怒りだした。
決済を申し入れたら担当が怒りだしてしまい、応じてもらえませんでした…

A

  1. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※損害額が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

損益が出ることを示唆して取引終了に応じてくれない
取引終了を申し出たのですが、今やめると出した資金以上のマイナスになる可能性があると言って応じてくれません。

A

  1. 違法な取引です。
  2. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※被った損害が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

決済したいなら自分で海外へ連絡してくれと言われた。
担当に決済したいと伝えたら、自分で海外へ連絡してくれと言われてしまいました。

A

  1. 担当者の対応は違法です。
  2. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※被った損害が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

終了した資金で再度取引することを勧められる。
一旦取引を終了しましたが、担当がその資金で再度取引するよう勧めて来るので迷っています。

A

  1. 担当者の対応は違法です。
  2. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※被った損害が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。

Q

出金に応じてくれない。
出金したいのに、担当がなかなか応じてくれず困っています…

A

  1. 担当者の対応は違法です。
  2. 直ちに内容証明郵便で取引を終了する旨の通知をしましょう。
    ※被った損害が戻ってくるかは事案によって異なるため、弁護士等に相談することをお勧めします。
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先物・金融取引被害

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